リハビリテーション科
当院リハビリテーション科の紹介
当院のリハビリテーション科では、理学療法士21名・作業療法士14名・言語聴覚士10名(非常勤1名) 計46名の療法士が在籍しています。入院(急性期・回復期)リハビリテーション、外来リハビリテーション、通所リハビリテーション、訪問リハビリテーションの各分野で活躍しています。
施設基準
脳血管リハビリテーション(Ⅰ)
運動器リハビリテーション(Ⅰ)
呼吸器リハビリテーション(Ⅰ)
各職種の取り組み
理学療法士
身体に障害のある患者様に対して、「起きる」「立つ」「歩く」といった基本的な動作の獲得を目指し評価・訓練を行います。患者様の問題点に対して集中的に治療を行うことで動作の獲得を目指していきます。
作業療法士
作業活動を手段とした日常生活動作「更衣」「整容」「排泄」「入浴」など家事全般の動作などの獲得を目指し評価・訓練を行います。また、“こころ”と“からだ”のリハビリを行いながら、対象者の望む暮らしを共に目指し、QOL(人生の質)を高めるお手伝いをします。
言語聴覚士
失語症・構音障害といった言語障害に対して「聞く」「話す」といったコミュニケーション能力、飲み込みに支障をきたした嚥下障害を呈した患者様に対して「食べる」機能の獲得、向上を目指し評価、訓練を行います。社会復帰ができるような支援体制の確保を行っています。
リハビリテーション提供体制
当院では、入院(急性期・回復期)、生活期(外来・通所・訪問)でのリハビリテーションを提供しています。
入院でのリハビリテーション
生活期でのリハビリテーション
スタッフ教育の内容
① 新入スタッフは2~3か月に及ぶマンツーマン指導を実施。
② 教育として有効性が高いとされているOJT(On Job Training)を中心とした臨床教育を採用。
③ 各種勉強会(治療検討会、技術勉強会など)を毎週実施。
④ 学術的な知識の向上を目的とした研究班としての活動
学会発表・教育等の実績・スタッフ数
当院リハビリテーション科は、患者・その家族に質の高いサービスを提供するために、積極的に学会発表や教育などを行い、日々、研鑚しています。また、専門職の増員を図り、様々な要望にお応えするべく、多くのリハビリを提供しています。
学会発表・教育等の実績
2019年度
学会発表 関東甲信越ブロック理学療法士学会 1名
土浦ブロック新人症例検討会 4名
茨城作業療法学会 4名
実習生 理学療法士 12名
作業療法士 10名
言語聴覚士 2名
地域リハフォーラム
リハビリテーション科常勤職員募集
常勤 作業療法士を現在募集しております
詳細はこちらを確認してください
https://job-gear.net/kennanhospital2/A71006715114/MDkyujin_d.htm?from=top
お気軽にお問い合わせください。029-841-1148月曜〜土曜
9時00分~12時00分, 13時30分~17時30分