ごあいさつ

高齢化に伴い脳卒中発生率は全国的に年々増加を見せ、当院でも年間手術件数は150件以上となっています。
県南病院は急性期の緊急手術からリハビリテーションまでを見守る、脳神経外科専門施設です。CT、MRIを使った分単位での診断、常時緊急手術ができる体制を組んで脳血管障害などに対応できるよう努力しております。また、手術が成功し一命をとりとめたというだけでは患者さんにとっては不十分です。発病すればそれに対応し充分治療することは当然ですが、多角的な診断に基づいた 術後早期からのリハビリテーションにより、寝たきりの状態となる可能性を打ち消して初めて本当の成功と言えるでしょう。従って当院で言う「リハビリテーション」とは、一般概念としての慢性期リハビリテーションだけを指すのではなく、むしろ早期離床と同時期のリハビリテーションを指しています。
そのめ看護スタッフは、術後看護をより効果的なものにするため、各種療法士と一丸となって専門分野の研鑚に励んでいます。
また、何よりも大事に至る前の早期の発見及び治療(例えば未破裂脳動脈瘤のクリッピング・無症候性脳梗塞の血管吻合)が大切であることは言うまでもありません。そのため当院では検査時の徹底検査はもちろん、予防意識の高揚をめざした各種啓蒙活動も積極的に行っています。

院長プロフィール

■出  身  地:土浦市
■生年月日:1954年6月21日
■資  格:1980年 医籍登録・1986年 日本脳神経外科学会専門医・1988年 医学博士号 取得
■専門分野
脳神経外科手術一般
脳腫瘍、脳下垂体腫瘍
脳血管障害(くも膜下出血、脳動脈瘤、脳梗塞、脳内出血など)
機能的脳外科手術(顔面痙攣、三叉神経痛)
頭痛の治療
脊椎脊髄疾患(頚椎腰椎の外傷、変形性脊椎症、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、
頚椎後縦靱帯骨化症、脊髄腫瘍など)

経歴

1980年3月 筑波大学医学専門学群卒業
1980年6月 筑波大学附属病院 脳神経外科
1985年2月 筑波メディカルセンター病院 救急科長
1986年4月 県西総合病院 脳神経外科 医長
1987年4月 筑波メディカルセンター病院 脳神経外科 医長
1988年4月 筑波記念病院 脳神経外科 医長
1989年4月 筑波大学臨床医学系 脳神経外科 講師
1990年4月 医療法人財団 県南病院 副院長
2004年7月 医療法人財団 県南病院 院長
2006年9月 医療法人財団 県南病院 理事長
現在に至る。