回復期リハビリテーション病棟では、在宅復帰、社会復帰をめざし、日常生活のリハビリテーションを行います。
医療専門職（医師・看護師・リハビリスタッフ・管理栄養士・薬剤師・医療ソーシャルワーカー）が連携し、患者様が退院後に帰宅してからの生活を見据えてチームでサポートしていきます。

当院の回復期リハビリテーション病棟の特徴

１．365日、1日最大3時間のリハビリテーションを提供します。

当院は、高い病棟基準となる「回復期リハビリテーション病棟入院料1」を取得し、より手厚い体制（看護師やリハビリスタッフPT・OT・ST）で、診療にあたっています。

２．病棟での生活リハビリを行っています。

日常生活での早期動作獲得を目指し、病棟で看護師との生活動作練習を行っています。

リハビリ以外の時間にも、看護師と病棟での歩行練習を行っています。

３．他職種のチームで定期的に話し合いを行っています。

月1回のカンファレンスでは、他職種チームで患者様の目標等について話し合います。

４．自宅復帰を目指し、実践的な練習を行います。

自宅退院を目指し、早期に家屋環境の評価、ご自宅での動作練習を実施します。