病院案内

  1. 県南病院|茨城県土浦市|脳神経外科・内科・整形外科
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ごあいさつ・沿革

院長あいさつ

2019年末に始まった全世界的なCOVID-19のパンデミックにより、我が国の医療も大きく影響を受けました。

今後まだまだ見通せない事も多くありますが、我々はウイズコロナの時代をしばらく生きなければならない様です。

そのような中、当院は1965年の開院以来一貫して、地域医療のために頑張って参りました。

1990年、私が母校である筑波大学から当院に戻って以来、脳神経外科を中心とした急性期医療を継続してきましたが、2017年新病棟開設を契機に、脳外科・内科・整形外科の急性期病棟(32床)、主に脳卒中や脳腫瘍、頭部外傷などの脳疾患、脊髄脊椎疾患、整形外科疾患を対象とした回復期リハビリテーション病棟(51床)の2病棟体制で入院治療を行なっております。

また、外来は一般外来に加え、救急告示病院として一次脳卒中センターにも指定されており、超急性期の脳血管障害の治療にも当たっています。また、コロナ感染症対策にも協力し、診療検査医療機関として発熱外来やコロナ患者のメディカルチェックも行っております。

介護保険関連では、リハビリができるデイケア、訪問リハビリテーションも行っており、急性期から回復期、慢性期までと切れ目のない医療・介護を目指しております。

また約2年のコロナ禍を経験したことにより、地域医療連携・他職種連携が進展かつ緊密になったということがあります。
パンデミックにより基幹病院の病床が逼迫した状況で、地域の医療機関が得意分野等で役割分担し、当院も転院搬送等に協力し、大きな感染の波を乗り越えられました。今後もこのような関係を継続して行くことが重要と思われます。

小さな規模の病院ではありますが、今後とも急性期と回復期、デイケア、訪問を組み合わせ、地域の皆様に安心安全を提供できますよう努力して参ります。

病院沿革

開設時より地域住民の皆様の健康を守ることを当院の責務としております。

1965(昭和40)年 11月 医療法人財団県南病院開設(30床)
 1990(平成2)年 8月 救急指定病院認定
2012(平成24)年 5月
7月
9月
居宅介護支援事業所開設
訪問リハビリテーション事業所開設
リハビリテーション病棟開設(一般28床・回復期リハ24床)
2017(平成29)年 5月 新棟竣工 許可ベッド数変更
(一般32床・回復期リハ51床 計83床)

施設基準

  • 保険医療機関
  • 労災保険指定医療機関
  • 指定自立支援医療機関(精神通院医療)
  • 生活保護法指定医療機関
  • 難病の患者に対する医療等に関する法律に基づく指定医療機関
  • 原子爆弾被害者一般疾病医療取扱医療機関
  • 救急医療告示医療機関
  • 一次脳卒中センター(PSC)
  • 指定小児慢性特定疾病医療機関
  • 肺がん検診登録検診(医療機関)
  • 茨城県新型コロナウイルス感染症連携医療機関
  • 日本脳神経外科学会専門医訓練指定病院
  • 日本脳卒中学会認定研修教育指定病院
  • 感染対策実施医療機関