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検査機器

1.5テスラMRI装置

MRI(Magnetic Resonance Imaging)は、磁場を利用するため、放射線被ばくがなくどの方向からでも自由に撮像が可能です。
また造影剤を使わずに血液などの流れを見ることができます。
開放的で静かな環境で検査を受けていただけます。

Q.体に金属(ボルト・クリップ)を埋め込む手術をしましたが、受けられますか?

A 手術で使用した金属は基本的に大丈夫です。しかし、金属の材質や入っている部位によっては画像にゆがみなどの影響が出ることがあるため、事前に担当者にお申し出ください。

マルチスライス型CT装置

CT(Computed Tomography)とはコンピュータ断層撮影といいます。一般のレントゲン写真では得ることのできない輪切りの情報を得ることができます。
当院のCT装置は16列のマルチスライスCTを導入しています。

Q.妊婦・子供が検査を受けても大丈夫ですか?

A.胎児に放射線の影響が現れるような被曝はほとんどないので、医師が検査を必要と判断した場合は検査を行います。ただし、念のため妊娠中や妊娠の可能性のある場合は緊急の場合を除いてX線を用いた検査は避けた方が良いでしょう。そのような方は検査前に医師又は放射線技師までお申し出ください。

超音波診断装置

超音波検査とはエコーとも呼ばれており超音波を利用して体内の情報を得る検査です。
放射線を利用していないため、被ばくがなく検査を行うことができます。
当院では、頚部、腹部、心臓、泌尿器のエコー検査を行います。

一般X線撮影装置

頭から足の先まで様々な部位の撮影ができます。
当院では、デジタル画像として保存できるシステムを用いコンピュータでの画像処理を行っています。

X線TV透視撮影装置

X線を利用し、透視しながら治療や検査を行う装置です。嚥下造影(VF)などの検査を行います。

骨密度測定装置

骨塩定量検査は骨を構成しているカルシウムなどのミネラル類の量を測定する検査です。骨粗鬆症や代謝性骨疾患の診断に役立ちます。
当院では2種類のX線を用いたDXA(dual-energy X-ray absorptiometry)法で腰椎と大腿骨頸部の骨塩定量検査を行います。

Q.どのような方が検査を受けた方がよいのですか?

A.閉経後の女性の方・70歳以上の男性の方・骨折したことのある方などです。

各種診断装置(脳波計・心電計)

各種ファイバースコープ(気管支・胃・十二指腸)

各種リハビリテーション機器