脳卒中の予防と早期発見

くも膜下出血の原因となる脳動脈瘤、その他脳血管障害(無症候性脳梗塞)や脳腫瘍などを発見する、脳の健康状態を診断するためのドックです。

脳卒中を発症すると、突然激しい頭痛に襲われたり、突然半身麻痺になったり、突然意識がもうろうとなり倒れてしまうなどの症状が見られます。 血管が詰まって起こる脳梗塞、血管が破れて起こる脳出血と、脳動脈のこぶ(脳動脈瘤)が破けておこるくも膜下出血がその代表的な疾患です。

脳卒中はそれまでに自覚症状がなくても、ある日突然起こります。一度発症してしまうと命をなくすこともありますし、ご本人やご家族が後遺症等で苦しまれることもあります。自覚症状がないからと放置しておくと予防や早期治療のタイミングを逃してしまうことにもなります。

当病院では、1.5テスラMRI(磁気共鳴診断装置)を使用し、脳卒中の予防と早期発見を目指しています。

こんな方に
おすすめです

  • 高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病がある方
  • 喫煙や飲酒の習慣がある方
  • ご家族や血縁に脳卒中の既往歴がある方
  • 40歳以上で一度も脳の検査をしたことがない方
  • 脳梗塞や脳腫瘍などの有無をチェックしたい方
  • もの忘れや認知症が気になる方

検査の流れ

  • 予約

    専用サイト・お電話・外来窓口にてご予約を承っております。

    専用サイトからの
    ご予約は、こちらから

    ※脳ドックは完全予約制です。

  • 申し込み

    問診票と申込用紙をご記入の上、郵送またはFAX、もしくは窓口に直接お持ちください。

  • 受付

    MRI実施直前用のチェックリストをご記入いただき、検査にあたっての諸注意をご説明いたします。

    ドックを受けることができない方

    ペースメーカーを装着している方、体内に磁性金属のある方など

    検査当日に外していただくもの

    メガネ、入れ歯、コンタクト、かつら、湿布類、金属成分を含む化粧品など

    ※当日は専用の検査着に着替えていただきます。

  • MRI検査

    オプション検査をお申し込みの場合は、併せて実施いたします。

  • 結果説明

    MRI画像をお見せしながら専門医が検査結果をご説明し、診断をお伝えいたします。

  • 結果報告

    医師によるダブルチェックの上、約2週間後にすべての検査結果(オプション検査含む)を記載した報告書を郵送いたします。


脳ドック検査コース

基本コース

頭部MRI 頭部MRA 頚部MRA 栄養相談

安心コース

基本コース + 頚部エコー

女性におすすめコース

基本コース + 頚部エコー + 骨密度検査

頭部MRI

磁気の力を利用して、脳の状態を調べる検査です。無症候性脳梗塞や脳腫瘍、脳の萎縮など脳の病気の早期発見が可能です。

頭部・頚部MRA

MRAとは、磁気の力を利用して脳血管や頚部の血管の状態を調べる検査です。くも膜下出血の原因となる脳動脈瘤の有無、脳血管や頚動脈の閉鎖や狭窄、動静脈奇形などの早期発見が可能です。

栄養相談

脳卒中の早期発見・予防のために、栄養面からリスクがあるかどうかお伺いさせていただき、リスクがあれば改善案の提案のさせていただければと思います。


オプション検査

骨密度検査
(所要時間:約10分)

骨密度検査は、骨がもろくなって、骨折しやすくなる病気である「骨粗鬆症」の代表的な検査です。骨の強さに大きくかかわる成分の量を測る検査で、特に腰椎や大腿骨頸部などの質と強度を調べます。特に女性の方へおすすめします。

頚椎検査
(所要時間:約20分)

MRI装置を使って、頚椎・頚髄の健康状態を診断します。手のしびれや痛み、つらい肩こりなどの方におすすめします。

胸椎検査
(所要時間:約20分)

MRI装置を使って、胸椎・胸髄の健康状態を診断します。背中が痛むなどの方におすすめします。

腰椎検査
(所要時間:約20分)

MRI装置を使って、腰椎・腰髄の健康状態を診断します。腰痛、足のしびれ、歩くと足が痛くなるなどの方におすすめします。

頚部エコー検査
(所要時間:約20分)

超音波を用いて動脈硬化の早期発見を行います。また、頚動脈内血管壁の状態確認、プラークの有無を判定します。

内科基本(平日のみ)
(所要時間:約20分)

検査項目:胸部レントゲン検査・心電図、血液検査